砂上の楼閣
自由連想。
キーワード: 砂上の楼閣,土台,主張を決めない,書いているうちに見つける最初にタイトルを書かなければならないのがつらい。何も考えずに,1日中文章を書き続けることができたら,新しい自分に出会えるかもしれない。新しい自分ではなく,単に疲れた自分であるかも知れない。Voxに書いた文章は読み返すことが少ない。それは,見直すことなく書き流しているからだろう。中心になる主張もないし,脈絡もない。だから,この文章で何がいいたいのかが伝わってこないのである。
それもそのはず。何がいいたいか分からないから書いているのであるから,である。書いているうちに言いたいことが見つかるというのが,この自由連想による文章作成の目的なのだから。自分の思考を,思考したままに,文章として固定していく。そうすると,そこに土台ができて,その土台から次の段階に進むことができる。「砂上の楼閣」であってもよい。楼閣を作るためには,砂の上に,硬い土台を作る必要がある。もし,足元がくずれてしまっても,楼閣全体が崩れるのではない。楼閣の形は保ったまま,傾いたり,横倒しになったりするだけである。すべてが砂に帰すわけではない。
だから,少しでも,なにかの手がかりを残して行くことに意味がある。話し始めてから,ようやく何が自分がいいたいことなのかを知ることはよくあること。それを独り言で綴っていこうというのが,この文章の目的なのである。