状況説明は後でする
まとまらなくてもいいから,気になったことを次々と書いていくというのはどうだろうか。他人に話すのと同じことになる。それも,何でも話せる人である。普通,他人に話すには,自分が今どんな状況にあって,何を気にしているのかを説明しなければならない。しかし,その話し相手が自分自身であれば,前提を話すことなく本題に入っていけるのである。
ただし,他人に話すように説明することのいいこともある。これを忘れてはならない。状況を話して,それに対する自分の気持ちを話すことで,自分の周りをとりまく現実と自分の感情を分離して把握することができるようになるからである。ただし,冷静になりすぎていつの間にか感情を抑えてしまうのは避けたほうがよい。感情はそのまま爆発させればよく,冷静になるのはその後いくらでもできるのだから。今まではこれが間違っていた。感情をそのまま表現するのが難しかったのは,先に冷やしていたからなのだ。状況説明は後でよい。まずは正直な自分の気持ちを表現することが大切なのだ。
キーワード: 相手は自分自身,状況と感情を分離して把握,状況説明は後でする